WHY NOT | 初夏にも味わいたいワイン「ニュー・チャプター」。そのユニークさを堪能せよ
すでに夏日が記録されてもいるが、昨年同様に暑い暑い猛暑の夏がそこまで迫ってきている。今はまだ初夏の兆しを迎え、夕方になると暑さも和らぎ、心持ち涼しく感じられる。クーラーはつけなくともやり過ごせそうな夕方。そんなときは仕事も早めに切り上げてワインを開けたくなりますよね! 赤色の重たいワインはさすがに敬遠されがちなこの時期。絶対オススメの1本は、オーストリアワイン界を代表する「レンツ・モーザー」と若手醸造家としても注目される「マルクス・フーバー」が、オーストリアを代表する品種、グリューナー・ヴェルトリーナー(以下:GV)を世界的に広めるために始めたプロジェクトから産まれたワイン「ニュー チャプター」だ。
「ニュー・チャプター」が産まれるまでについては以前にも記事を掲載しているが、簡単におさらいを。